昨日は小学五年生の男子S君との国語の授業でした。
S君は「音読・サイコロ道場」を経て、現在は「作文道場」にも通ってくれている、V-netの常連です。
先日のパーティーで行われたキャロム・トーナメントで、高校生に匹敵する腕前を見せた、キャロムの名手でもあります。
さて宿題として出していたのは、難関私立中の物語文の問題です。
少女の淡い初恋の思い出が語られたお話でした。
小学五年の、しかも男の子の彼には、ちょっと気持ちを想像しにくい問題だったかな、とも思いましたが、あえて出題してみました。
結果はびっくり。なかなかちゃんとした答えを書いてきたではありませんか。
文章には荒削りな部分もありましたが、それでも小学五年生のレベルとしては十分。
とりわけ最後の問題に対する答えが秀逸でした。
物語の主人公である女の子は、転校してしまった男の子がプレゼントしてくれた帽子を、大切に、誰にも知られぬよう押し入れの奥にしまってしまいます。
問題は、この女の子が帽子を押し入れにしまったときの気持ちを聞いています。
彼の答え。
「自分に好意を寄せてくれた男の子のことを、自分だけの思い出として、心の奥に大事にしまっておこうとする気持ち。」
なかなか女心をわかった解答ではありませんか。
彼は将来、女性の気持ちを理解する、優しい青年に成長することでしょう。
もっとも、そんなふうに誉めたところ、彼はすごくイヤそうな顔をしていましたが(笑
ちなみに、授業の後で行ったキャロムでは、私が辛くも勝利をおさめました。
by 未田武史
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