2011年6月13日月曜日

高校生の英語リベラルアーツ

今夜も高校生とハワード・ジンを読みました。
「民衆のアメリカ史 」を原文で読むという、ほぼ大学のゼミのような授業が展開されているのですが、非常に楽しい。
あれこれと考えているうちに、ニーチェの言った「歴史とは解釈である」という言葉の意味を巡る考察になり、歴史学者の仕事の客観性の不可能性について思考を巡らしました。

すなわち、過去の歴史を現在と比較対照そして検討を加えながら英文を読む。
簡単で容易いなことではないけれど、良い感じです。

英語を単語や文法の総和と考えるか、英語は思考を理解し表現するツールと考えるかでアプローチは大きく異なるでしょう。
普段の授業は単語や文法の総和へ向かうという傾向はあるかもしれません。受験英語というカテゴリーでは特にそうです。ですが、英語リベラルアーツは、もっと別の側面、英語を通して深い思想と向き合うという側面を大事にしたいと思っています。この部分は学校では一切扱わない部分だろうと思われます。すると、大概の難解に思える英語長文が意外に易しく見える。つまり、英語のリテラシーが増幅されるわけです。日本語同様リテラシー教育こそ今必要とされ、しかも今後最も重要な学習目的となるはずです。

夏には、少人数で原書講読しながらあれこれ考える「英語リベラルアーツ」を集中して行う予定です。近いうちに予定を発表しますので、興味のある方はどうぞご期待下さい!!
言語学者ノーム・チョムスキーを読むつもりですよ☆

by セッツ


ブイネット
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1 件のコメント:

  1. 英語のリベラルアーツ楽しみです‼夏が待ち遠しい。by Break

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