小6のM君は大がつく奥手。あどけない顔が可愛らしい。
小5の春から隔週で音読と国語記述の指導を行ってきた。
例によって私の授業は、親御さんが一緒に受けているが、M君の場合はご両親が参加、3人が別々に一生懸命問題を解いて来る。
小学生の授業を親もともに受けるというスタイルは他では見られないやり方であろうが、親にとっては子どものどういうところが足りないかを直接見知り、またその解決方法を教師からこれまた直接聞くのであるから、効果は大きい。また、子どもにとっても、難しい私立中学の国語記述を、親も苦労したり間違ったりするのが分って、それを楽しんだり安心したりするので良い。
このやり方で半年以上授業を行うと、どの子もまずできるようになる。以前から繰り返し書いているが、国語記述は指導者と一対一で向き合ってやらないとまずできるようにはならない。ダイアローグのやり方、抽象構成の仕方は、たとえ添削してもらっても直接解説を受けなければまず納得できない。結果的に、親が子どもに直接教えることができるケースにのみ国語ができるようになることが明らかになってしまう。それをさらに効果的にするのが、親も一緒に授業を受けることである。
あまりに奥手でどうなることやらと心配していたM君は、6年になったころから国語の成績が安定し始め、通っている進学塾でのクラスも上がっているそうだ。しかし、この夏は朝から晩まで塾に通うことはせずに、できるだけ自分で勉強して夜だけ通うことにしたそうだ。まだあどけなさが残るM君が、一日中塾に行けばやがて疲れて成績が伸び悩むとご両親が判断したためである。もちろん私のアドバイスでもあるが。
*画像はインゲン
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