2011年10月30日日曜日
課題作文の報告
今回は、「20世紀アメリカの画家ホッパーの2枚の絵(絵Aと絵B)をみて、それらの関係性について自由に書いてみよう」という問題です。
2枚の絵のタイトルは、Aが『午前11時』(1926年)、Bが『オートマット』(1927年)です。
それでは、今回参加された、市仁三太師匠、ハム太郎先生、桜ノ宮先生、見仁子先生の作文を順に載せます。
市仁三太師匠
上2枚の絵は、ホッパーが婚活したとき使用した絵で、Aは服を着ていないところから、しめつけられたくないことを表している。また、Bは一人で飲んでいるところから、孤独でさびしいことを表している。つまり、「孤独でさびしいので、私をしめつけない男の家に入らせて」と絵で伝えているのだ。また、なぜあえてしめつけられたくないのを裸で表したのかというと、スタイルがいいでしょ、と男をひきつけるためだ。現在は絵での作戦が成功し、彼氏が4人、そのうち一人とは結婚をしている。
ハム太郎先生
この2つの絵の女の人、二人の関係は、生き別れの姉妹である。この姉妹の母と父は二人が生まれてすぐ死んでしまい、近所の鈴木さんが姉を引き取って、おじいちゃんの秋本さんが妹を引き取った。姉は31歳で、離婚をしたばかり。カフェでコーヒーを飲んでいるように見えるが、実は中身は酒で、ハイボールを飲んでいる。ストレスがたまって、1日1.5リットル飲んでいる。そのため最近、体重が3㎏ふえたらしい。妹は30歳で、今だに恋人ができず、結婚できない。彼氏がほしいtめ、マンションの自分の部屋から(4階)ヌードで、かっこいい男がいたら手をふろうとしている。でも男の人達は気が付かないようだ。4階だから眼中には無いらしい。
桜ノ宮先生
2枚の絵に描かれている2人の女性は違う人物だ。絵Aにかかれている女性は、Aマンションの38階に住んでいる。絵Bにかかれている女性はBマンションの37階に住んでいる。2つめのマンションは隣り合っているため、絵Aの部屋からは絵Bの部屋を眺めることができる。絵Aの女性はある日、自分の夫が絵Bの女性と部屋で交際しているのを見かけた。最初の間は許せたが、あまりにも長く続くので、絵Aの女性は絵Bの女性をこらしめてやろうと考え、留守の間に部屋に侵入し、物を荒らすことを決めた。そのため、大切なものや金が置いてある場所を探すため、裸になって本気で観察しているのである。
見仁子先生
AはHH(ヘンタイハダカ)社で、BはFBI(フィッシュバトルイーマーノドアメ)である。時は今から大体ね、えっと忘れた。まあ、それでBの女がね、HH社にスパイとして入ったんだけどね。HH社は裸じゃないとだめだからねえ、Bの女がディズ〇ーランドにある一つのカフェで休んでいるところをAの女がのぞいている。作者はHH社でパキューン(エロい)なことをかいているため怒られそうな感じがしてたまらない。ちなみにOB(オバサン)はHH社に入ったという。めでたくないですねえ。
以上です。毎回最後10分程度で、それぞれの作文を音読するのですが、今回はいつも以上に爆笑爆笑でした。見仁子先生のおかげですね。
さて、
11月作文道場博物館実習では、
11月20日10時より、
和光市駅近くの陸上自衛隊広報センターを見学することにしました。
ぜひご参加ください。
公式ブログ『V-net職員会議中』もやってます。 http://s.ameblo.jp/v-net-blogroom
V-net教育相談事務所 http://www.vnet-consul.com/
2011年10月19日水曜日
国語記述コース(by マッツ)
出版執筆が加速して、いよいよ作家と教師の両立が限界状態に近づいた夜、最も恐ろしい生徒たちとの授業があった。V-net国語記述コースである。
すでに音読法、作文術を身に付けて通常の子どもたちよりはるかに言語自在になりつつある生徒たちは、常に元気一杯でこの授業に参加する。私の仕事はさらに彼らの言語の活性化を引き起こすことである。それには自分の意見をどんどん言えるようにしなければならない。そして教師はその場を作ろうと段取りする。
まず、授業の初めに今日は何をやるか話し合う。
私が、「この前も言ったが、私はいい加減執筆活動が忙しいので、諸君さえ賛成すれば、いつでもこの授業を止めるはずなのに止めさせてもらえない。これ、そこの!早くそのおにぎりを食べ終わるように!だから今日は、生徒が私の執筆を助けることを遊びとしたい。今、『学校が子供に教えてくれない賢くなる方法』という本を書いているが、ズバリ、アタマが良くなることに関係があって学校が教えてくれないことは何か?」
この答えは非常に面白い。ハイッ、ハイッと手を挙げるものを指すと、
「それは自分たちでルールを考えることです。初めからルールがあることをするのではなく。」
「それはお金の儲け方です。最も大切なのはお金なのに、その儲け方を教えないのはおかしい。」
「できるものが自分からどんどん先へ行くことです。コンピューターの授業でクリックの練習だけで1時間なんてやってられません。」
「ものの覚え方、暗記のやり方です。」etc。
もっと面白いのが、「もし将来自分の奥さんが自分より収入を増やしたらどうするか?」
「ハイ、仕事を辞めて家にいて家事とかします。」
「ということは、自分がもっと稼げばもっとリッチだから、さらにどんどん働いちゃう。」
「ぼくは1日4時間以上働かないことにします。働かないで好きなことをします。」
「それはもちろん奥さんにぼくの方へ回してもらっちゃいます。」
どんどん言葉を口に出す子どもたちはホントにオモロい。
このあと、音読遊びをやって休憩して、作文遊びをやって、中学入試問題の選択肢当てクイズ遊びをやって、盛り上がりっぱなし。今日もやったぜ3時間の子どもの頭の活性化。でも教師は疲れてフラフラで帰宅。当然書かずにすぐ寝ちゃう。
と思ったら、実はこれは先週の授業のこと。今日もうまたしても最も恐ろしい生徒たちとの授業がある。
今日は何して「遊ぼう」か?
*22日のリベラルアーツは、V-netが用意したテキストで『古事記』を読み進める予定。